AIが客を呼ぶ店

実施中の実験

結果が出る前に、何をどう測るかを先に公開しています。

数字を見てから判定の基準を決めると、どうとでも読めてしまいます。 だから目的・方法・判定時期を先に出し、結果は成功でも失敗でも同じ場所に書きます。

実験C: 掲載は、AI検索での言及率を動かすか

状態実施中(2026-08-11 開始)
問い当サイトに店舗情報を掲載すると、その店がAIの回答に挙がる割合は変わるか
対象大阪市の本町・阿波座エリアのパーソナルジム 19店
掲載日2026-08-11(全店を同じ日に掲載)
判定日2026-08-25(2週後) / 2026-09-08(4週後)

方法

  1. 掲載前に測る。2026-08-11に、ChatGPTへ同じ質問を30回送り、 どの店の名前が何回挙がるかを記録しました
  2. 一部の店だけを掲載する。対象店を2つのグループに分け、 片方だけを当サイトの一覧ページに掲載しました
  3. 同じ条件で測り直す。2週後と4週後に、 同じ質問文・同じ回数・同じAIで再計測します

グループ分けは、掲載前の言及率が両群で偏らないよう、 約100万通りの組み合わせを総当たりで計算して決めました。 後から都合よく分けたと言われない形にするためです。

判定の基準(2026-08-12 確定)

結果を見る前に、どの数字なら「効果あり」と言うかを決めてあります。 掲載した10店の名前が「阿波座」の質問150回(10店 × 15回)の中で 何回挙がるかを数え、掲載前と比べます。

判定掲載後の言及数掲載前との差
効果あり37回以上+10以上
判定保留32〜36回+5〜+9
効果なし31回以下+4以下

掲載前は 27回 でした(2026-08-11 実測)。

「+10」にした理由は2つあります。 ひとつは、この規模の計測で偶然この差がつく確率が2.5%まで下がること。 もうひとつは、1店あたり平均1回増える、つまり掲載前の約1.4倍にあたることです。 別々に考えた2つが同じ線に来たので、そこを基準にしました。

⚠️ この2.5%を「統計的に有意」という意味で使うことはしません。 AIは1回の回答に挙げる店数が限られていて、店同士が独立ではないためです。 線を引くための目安として使っています。

次の場合は「判定不能」として、効果ありともなしとも言いません。

  • 掲載ページがGoogleにインデックスされていないとき
  • 再計測で欠測が出たとき
  • 1回の回答に挙がる店数そのものが、掲載前と1店以上ずれたとき (席の数が変わっていると、掲載の効果と切り分けられません)

🔒 この基準は再計測(2026-08-25)の前に確定したものです。 計測後に変更しません。 やむを得ず変えることになった場合は、変更した事実と理由を結果と一緒に書きます。

掲載しているもの

店名・住所・最寄駅からの徒歩分数・公式サイトURLの4項目だけです。 すべて各店が自ら公開している情報です。順位・評価・口コミは付けていません。

阿波座のパーソナルジム一覧 →
本町・堺筋本町のパーソナルジム一覧 →

公開しないもの

  • どの店がどちらのグループか。掲載していない側の店が自分の状況を知ると、 行動が変わって実験にならなくなります
  • 各店の言及率。店名と紐づけた数値は公開しません

今わかっている弱点

AIは1回の回答で5店前後しか挙げません。 掲載した側が上がれば、していない側は自動的に押し出されます。 つまり掲載していないグループは、 「何もしなかったらどうなったか」を測れていません。統計でいう対照群として機能していません。

この弱点は設計を始めてから気づいたもので、直せていません。 そのため判定は「掲載した側が掲載前と比べてどう変わったか」で行い、 もう一方は参考値として併記します。

掲載情報の削除・修正

掲載されている店舗の方で、掲載を望まれない場合は お問い合わせフォーム (種別で「掲載情報の削除・修正依頼」を選んでください)または Instagram @ai_yobu_mise のDMからご連絡ください。ご連絡をいただいた時点で削除し、理由は伺いません。 削除した場合、その店は実験の集計から外し、外した事実も結果と一緒に公開します。

実験Cは「掲載が効くか」を確かめるためのものです。 効いてほしいという都合で判定が歪まないよう、判定の基準は結果を見る前に固定します。